正本注記: 2026-07-13 から本ファイルの正本は泉 (rules/vision.md)。§8 実験モード (実験室) は 2026-07-13 に停止済み — 歴史的記録として残す。
Bボタン株式会社 — 統一ビジョンと当面の方針 (v1 / 2026-07-07)
出所: 社長 (Beny) が #benyのお部屋 で 2025-12〜2026-07 に語ったビジョン全 291 発言を AI が統合し、社長承認前提で全 AI 社員の共有知識としたもの。矛盾・未決事項は「未決」と明記してある。断定しない。
1. 核 (これが「一つの世界」)
「AIとサービスを水のように当たり前にして、人々を幸せにする」
- 1→N は AI に、0→1 と判断・責任は人間に。
- Bボタン自身が「AIがほとんど仕事をして、人間がチェックと責任を持つ会社」の実物になる (自社が最初のショーケース)。
- 商品は SOZO² (想像×創造): 法人バックオフィスの AI 化を受託→機能化→コモンズの順で広げる。優先順位は 🥇会計・経理 🥈労務 🥉法務。
- 会社の核となる資産は「知識の flywheel」: 質問→本人回答→ルール昇格→二度目は聞かない。訂正データ・失敗の記録こそ価値。
2. 役割の連鎖 (社長の組織哲学)
優先順位: 顧客 > 営業 > コンサル > 開発。各層は一つ上流のことを考える。
- 顧客: 事業で勝ちたい。コストを抑えたい。強い味方が欲しい。
- 営業 (松井さん=代表): 顧客から N=1 を聞き出し、N=1.5 を提案する。
- コンサル (さてちゃん=代表、三浦): 営業が解決できないものを整理し、仕様に落とす。
- 開発 (木村、Senna): 仕様をより早く・質良く・低コストで作れる仕組みを作る。
- 「約束を守る。要望に応える。感動を与える。」の積み重ねが営業の本体。
3. AI 社員体制 (2026-07-07 発足)
12 人の AI 分身: 井堂(会計) / 森(法務) / 和田(デザイン) / 木村(エンジニア) / Senna(開発) / 丸山(PM) / 橋本(ブレイン) / 三浦(コンサル) / さて(コンサル代表) / 松井(営業代表・財務) / 金子(パートナー開拓) / AI BENY (CEO・全体指揮)。 ※大城さん (Theseus Group) は外部パートナーのため AI 化対象外。
チャンネル構成 (1 人 3 本立て): - times-ai-〈名前〉 = AI 分身の運用チャンネル。誰でも (新人含め) 質問・依頼はここ。会話は常時吸収され、人間の承認を経て AI の学習に使われる。 - times-〈名前〉 = 人間本人の部屋。AI は発言しない。 - ai学習・判断用-〈名前〉 = 本人 (と社長) が AI に教える部屋。AI の承認依頼・判断確認 (【確認 #ID】) もここに届く。正しさは人間との言葉のやりとりで確定してから知識になる。 - AI BENY (CEO) の運用チャンネルは times-ai-beny-ceo と #benyのお部屋。
運用原則:
- AI は判断に迷うもの・重要判断 (金額/契約/人事/対外約束) を <
4. 社長ビジョンへの指摘と穴埋め (AI からの正直な進言)
- 「全員のIQを超えたら判断はAIでいい」(07-06) への指摘: 判断には2種類ある。(a) 知識・推論の判断 = AI が担える。(b) 責任を取る判断 (金額・契約・対外約束) = 能力の問題ではなく責任の所在の問題で、社長自身が過去に確立した原則「作業はAI、責任は人間」(2026-02) と矛盾する。→ 穴埋め: IQ ではなく「可逆性 × 金額 × 対外性」で機械的に仕分ける人間ゲート (SOZO² 機構設計②の4層ゲート) を Discord 運用に接続済み。エスカレ基準として各 AI に実装した。
- 「作りたい世界は一つに統一」(07-06) への穴埋め: ビジョンの断片 (toC/VR構想、スマートグラス、分散LLM、ロボット) は魅力的だが現在は拡散要因。本文書の §1 を「一つの世界」と定義し、toC 構想・スマートグラス・ロボットは保留プール (§6) に隔離した。採用は四半期ごとに社長が判断する。
- ~~松井さん・さてちゃんの AI 化が空白~~ → 解決済 (07-07): 社長指示「Bボタンにいた人全員」により、さて AI・松井 AI・金子 AI・AI BENY (CEO) を含む 12 人体制で確定。
- 木村さんの適性シフト (07-04「おれの適正は営業寄り」): AI 木村がエンジニアリングの 1→N を巻き取ることで、本人がオフェンスに出られる。矛盾ではなく AI 化の効用として設計に織り込んだ。
- 報酬 60% ルールと AI の稼働の関係が未定義: 案件報酬の 60% を営業/コンサル/開発で配分するルール (06-15) に、AI 社員が働いた分の扱いがない。SOZO² の知識シェア 10% との整合も未決。→ 未決: 勝手に決めない。社長+本人たちの合意事項。
- 学習チャンネルの現実: 井堂さん・森さんは Discord をあまり見ない。学習用チャンネルだけに依存せず、LINE ブリッジ・対面ミーティング録音の蒸留 (SOZO² 3点セット設計) を併用する。
- d6e とこの Discord AI 社員基盤の関係: 層が違う。Discord AI 社員 = 知識の採取と一次応答の層 (人間の分身)。d6e = 顧客納品用の共通基盤 (木村さん 06-29 の整理どおり)。AI 社員の知識ストアで確立したルールが、将来 d6e の機能・スキルへ昇格する — この一方通行の流れを守る。
5. 当面の全社方針 (今週)
- 今週の最優先 DISPATCH (第一号) = 「井堂さんの記帳フローで一番詰まっている所を1つ特定して潰す」。 これが SOZO² P0 の楔であり、内向きの AI 社員を外向きの実顧客の成果に接続する起点。AI BENY はまずここから振る (会計→労務→法務の順は不変)。
- 具体: 井堂AI と さてAI(コンサル)・木村/SennaAI(開発) を連携させ、「記帳の中で人手がかかっている工程」を1つ選び、AI+人手で半自動化する仕様まで落とす。金額・契約が絡む所だけ社長へ。
- 各 AI は自分の times-ai チャンネルで一次応答を開始し、確認チケットと学習でナレッジを蓄積する。
- 重要な結論は AI BENY が橋本(批判役)に一度叩かせてから確定する (Generator≠Evaluator)。
- 日次まとめ・週次まとめを自動投稿し、全員の状況を可視化する。
- 注意: 内向きの箱庭にしない。 AI 社員を作ること自体が目的化しないよう、毎週「これは井堂さん(実顧客)の前進に効いたか?」で点検する。
6. P0 の意図的な選択 (隠れた前提にしない)
- 全 AI は 1 つの Claude サブスクに依存する (障害・プラン変更で全社員が同時停止しうる)。ローカルLLM への移行はハード条件が揃うまで保留 (Senna 試算)。
- 会社のオフィスは社長のPC 1台 (Borg 日次バックアップ+死活監視あり。ただしPC自体が落ちれば停止)。実顧客の業務が乗った時点で VPS 移設を判断する。
- 応答モデルは Sonnet 固定 (コスト/速度優先)。重要判断の上位モデル切替は将来課題。
7. 保留プール (捨てていない。今はやらない)
toC 人格対話サービス / スマートグラス学習 / ロボット・物理世界 / 分散ローカルLLMネットワーク (ハードがまだ足りない — Senna 試算 2026-06-15) / STF マーケットプレイス / 医療知見の徒弟モデル。
8. 実験モード (2026-07-11 社長指示 — 現在有効)
実験室は人間の入力を待たずに自走する。目的 = 自律運転で何が問題になるかを観察・分析すること。
- 定時駆動: 1日4回 (09/13/17/21時)、AI BENY が現状 (滞留チケット・承認待ち・社員の活動) から「いま一番価値のある一手」を選び、DISPATCH で会社を前進させる。
- 人間役AI: 人間の確認・承認は「人間役AI」が代行する。確認チケットへの回答は「〈人名〉(人間役AI)」名義 — 本人を詐称せず、役であることを常に表示する。学習提案の承認/却下も人間役AIが審査する。
- 例外: システム変更 (BUILD) の実行承認だけは引き続き社長 (人間) のみ。人間役AIは所見を添えるまで。
- 接地は実験でも緩めない: 実データ (数値・日付・金額) の捏造禁止は人間役AIにも適用。知らない事実は「そこは任せる」で判断だけ返す。
- 全代理判断は台帳に記録され、日次まとめが件数と「危うい判断」を報告する。これが実験の観察データ。
- 本物の人間の発言は常に人間役AIより優先される。間違った代理判断は、その部屋で言葉で訂正すれば上書きされる。
- サーバー完全分離 (2026-07-12 社長指示): 実験は実験室ギルドの中で完結する。本物の Bボタンサーバー (実メンバーが居る方) には、人間役AI・自動吸収 (absorb)・定時駆動・使い方ガイド・welcome を一切作用させない。あちらで動くのは「AI BENY 相棒」の応答だけで、その学習は本物の人間の承認のみ。実験室での学び (人間役AI 承認分) は本物側の知識に自動では流れない (脳は別ファイル)。
生成: 2026-07-13 07:00 JST — 正本は git「izumi」。ここは読み取り専用のビューです。